自担が結婚した

2020年6月5日夕方。

 

一つのニュースが日本を、いや私の中を駆け巡った。

 

生田斗真 清野菜名結婚」

 

何を隠そう、生田斗真さんは自担。

いや、普段は自担という言葉を使わないしあえてジャニーズらしく自担と書いてはみたものの、正確には生田斗真ファンだ。

 

舞台や映画の舞台挨拶があれば地方にも遠征するし、トークショーだけを見に鹿児島に遠征する程度のファンで、雑誌や出演番組は網羅するのが好きなファンだ。

 

彼女とのお付き合いは、付き合いたてにさっさとスクープされ、その後も写真つきでスクープされ、彼女が出ていた舞台なんて初日・千秋楽それ以外にも観劇に行くという熱心ぶりなど、もはやファンには周知の事実ではあった。

周知の事実ではあったものの、実際結婚となると色々な受け止め方になるのは当然。人それぞれ応援スタイルも違うし、その人の性格も、どういう風に結婚というものを受け止めるかは本当に自由だと思う。拒絶するのも、寂しいのも、悲しむのも、喜ぶのも、どれも当然の反応だと思う。それぞれの受け止め方で時間をかけてゆっくり向き合っていけばいいと思う。愛ゆえの反応に正解なんてないから大丈夫です。

 

そう言った中で自分が自担が結婚した時どう言った反応だったかをフレッシュなうちに記録しておこうと今回書き残しておくことにした。

 

私の感情の流れは

 

疑い「ええええ、本当か?」(第一報ではまだ結婚を発表する予定だった)

驚き「え、本当だった!!!」

祝福「とにかくおめでたい!!!!!!!」

 

の三段階だった。

驚くべきことに、悲しみのステップがない(笑)

むくむくと止まらない興奮。

 

斗真が!大好きな斗真が結婚する!!!!!!!

おめでたい!!!!!!!!!!!!!

 

なんの躊躇もなくそう思えて、私は一人興奮に打ち震えていた。

アドレナリンが止まらない。

タイムラインを眺めていても、多分私のような人は少数派のような感じがして少し抑えめにしてしまったが、心の中ではずっと祭りのように太鼓を打ち鳴らし続けていた(笑)

 

斗真くんみたいな素敵な人が、幸せになる。

これほど嬉しいことはなかった。

 

斗真くんの飾らない人柄、気配り出来る心遣い、仲間を大事にし愛される人。

ファンだからもちろんある一面でしか知り得ないことではあるものの、その見せている一面もまた斗真くんだし、仲間たちからエピソードを伝え聞くだけでも斗真くんがとても素敵で愛される人だということがわかる。

 

そんな斗真くんが結婚する。

私にとっては長年付き合いのある大好きな友達が大好きな人と結ばれた。

そんな感覚に近い。

だから落ち込まずに嬉しいという感覚なのだと思う。

大好きな人が幸せになるって、すっごく嬉しいことなんだ。

自分のことのように嬉しかった。

 

 

一人の人をまっすぐに愛し、変なスキャンダルもなく、順調に歩んできた彼女のキャリアを汚すことなく、結婚に至ったというプロセスもなんのわだかまりもなく真っ直ぐで。

斗真くんからの直筆メッセージも、真っ直ぐでキラキラで、幸せそうな様子が文字から伝わってくるようだった。

私は恋愛至上主義者ではないし、結婚しなきゃ幸せじゃないとか、結婚が全てだとは思わない。でも、家庭の充実は仕事において悪いことではないのは確かだ。

彼は俳優だ。これからの俳優人生において、役の幅も広がるだろう。

35歳での結婚は別に早くもないし、遅くもない。

結婚しても斗真くんは斗真くんだ。

むしろ家族を大切にする男は魅力がます!

だから不倫だけはやめてね(笑)離婚は許す(笑)

 

こんなご時世だから、すぐには結婚式やパーティーなど難しいかもしれないのが歯痒い。自分が結婚した時の結婚式がとっても楽しかったから、斗真くんも沢山の愛する仲間たちに囲まれて祝福されて欲しかったな。そして願わくばそのエピソードをちょっとでもお裾分けして欲しかった。それが残念。

でも、WSやラジオや配信などで色んな方が祝福してくださってるのを聞くだけで幸せな気持ちになれる。

 

なんて幸せな結婚が出来たんだろう!

沢山の人に祝福される結婚を、自担が出来た。

改めてこんなにおめでたいことはない。

 

これからの斗真くんにたくさんの幸せがありますように。

お二人とも末長くお幸せに。