2018 舞台鑑賞記録

今年は計23本の鑑賞でした。

一ヶ月2本の計算。そんなに行ってるつもりもなかったのでちょっとびっくり・・

去年よりも舞台の種類自体は増えて、バラエティ豊かになりました。

今年の個人的にベストをつけるとしたら

1.ヘッダ・ガプラー

2.ニンゲン御破算

3.近松心中物語

4.そして僕は途方に暮れる

5.マクガワン・トリロジー

でした。

 

12/18 日本の歴史@世田谷パブリックシアター

アメリカで農場を開いた家族の歴史と日本の歴史を照らし合わせてなぞる。

音楽はどれも面白かった。そこまで会心の笑いというのはなかったけど、じんわりと心が暖かくなる舞台でした。

 

12/12 道@日生劇場

往年の名作の舞台化。単純にジェルソミーナの吹くテーマ曲が映画の方が良かったのと、静かな味わいがとても良かった映画のラストとは全然方向性の違うガチャガチャとしたラストで、う〜んとなった。音楽劇というには歌も少なめで、これなら海宝さんとかがアサインされたのは勿体無いように感じた。ザンパノ自体の歌はないしね。ザンパノはムキムキだった。しかし日生劇場見辛い。

12/8 メタルマクベス disc3@IHIステージアラウンド東京

マクベス夫人の力が強くなってパワーバランスが一番初演に近いと感じました。歌も増えていた。1、2と比べると王子の歌とダンスのウェイトが減ったり。

12/2 TAKEDA@シアターウエス

ハセジュン、実は初めて生で見たかもしれないなー。

AKBチーム8の中野郁海ちゃんも頑張ってておばちゃん涙出そうでした。

距離が近すぎるからこそ、役者さんの視線、演じてる時以外の仕草とかが気になってしまった舞台でした。勉強になる。


12/1 ロミオ&ジュリエット@本多劇場

今野が美女役で吹きました。皆川さんも毎回ずるい。

森川葵ちゃんの発声は舞台では少し聞き取りずらかった。


11/24 銀杯@世田谷パブリックシアター

実は大事な役どころに経験値が低めの方がやってしまうと、舞台が締まらなくなる難しさ。浦浜さんは荷が重かったように思う。


11/11 贋作 桜の森の満開の下@プレイハウス

舞台演出がひたすらカラフルで見目麗しい。

紐や、ロープや、桜や、日本的。これは確かに海外でも受けそう・・・


10/25 メタルマクベス disc2 千秋楽@IHIステージアラウンド東京

カテコの歌が楽しかった。


9/30 メタルマクベス disc2@IHIステージアラウンド東京

松也くんの顔芸が印象深い。振り返ると原くんは王子として歌も踊りもすごくよかった。遊びの余裕はないけど一生懸命だった。

9/02 シティ・オブ・エンジェルズ@新国立劇場 中劇場

7/29 メタルマクベス disc1@IHIステージアラウンド東京

7/24 マクガワン・トリロジー世田谷パブリックシアター

6/26 ニンゲン御破算@シアターコクーン

5/25 バリーターク@シアタートラム

5/19 市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟@本多劇場

三兄弟と美人の奥さん。

足だけ見せて終わるというラストがとてもフェティシズム


4/21 ヘッダ・ガブラー@シアターコクーン

光を当てて影で魅せる。影で演じる。その作り方がとても好きでした。

3/25 修羅天魔 髑髏城の七人 極@IHIステージアラウンド東京

3/20 そして僕は途方に暮れる@シアターコクーン

とにかくダメ人間だけど、周囲の人物造形が面白くて良かった。

2/25 密やかな結晶 東京楽@プレイハウス

ファンタジックなディストピアSF


2/24 ムサシ@シアターコクーン


2/20 髑髏城の七人 上弦の月 千秋楽@IHIステージアラウンド東京

2/04 髑髏城の七人 上弦の月IHIステージアラウンド東京

1/24 近松心中物語@新国立劇場 中劇場