任侠ヘルパー

SMAP草なぎ剛(34)主演のフジテレビ系連続ドラマ「任侠ヘルパー」(7月スタート、木曜午後10時)の内容が9日、明らかになった。草なぎは公然わいせつ事件で逮捕された後起訴猶予処分となって約1カ月謹慎し、5月末に芸能活動を再開してから初の連ドラで、初めての極道役に挑む。ヒロイン役には黒木メイサ(21)。このほか、共演陣にはイケメンたちがズラリと並んだ。

 草なぎが演じるのは、暴力団「隼会」の六本木地区をまとめる貸元「翼興行」組長の翼彦一。冷酷非道な極道として恐れられる存在ながら、本家大幹部からの命令で老人介護施設「タイヨウ」のヘルパーになることに。

 「研修」名目で同じくヘルパーになったのは、若き女組長(黒木)をはじめ、各支部の組長や構成員たち。それぞれ「幹部昇格をかけた試練」と割り切り、介護職に本腰を入れていく…というストーリーだ。

 誠実な人の役が多かった草なぎの極道役起用に、牧野正プロデューサーは「草なぎさんならではの温かさは大事にしながら、これまでの“いいひと”なイメージとはひと味違った一面をお見せできれば」と説明。草なぎも「ドラマを見る方が勇気や希望、力を持っていただけるようなストレートなドラマにしたい。全力で体当たりでやっていきます!」と意気込む。

 ドラマでは、勝ち気でケンカっ早い女組長を演じる黒木なども見どころになり、加えて介護問題を分かりやすく伝え、生きる上でのメッセージも込めるという。介護をテーマにした作品に、草なぎは「身近にいる人を大切にしたいという気持ちが強くなりました。見ている方にも身近な人の大切さが伝えられたら」と語っている。

◆本家の大幹部・松平 やり手の女社長・夏川
 共演陣では、元極道のヘルパー役にHey!Say!JUMP薮宏太(19)や五十嵐隼士(22)、夕輝壽太(24)、構成員たちを受け入れる介護施設には山本裕典(21)らと、施設にはイケメンヘルパーが集結。隼会幹部役には松平健(55)、やり手の介護事業組織の女社長には夏川結衣(41)。また、大河ドラマ天地人」で注目を浴びた子役・加藤清史郎(7)が夏川の息子役で、草なぎと興味深い人間関係を築くという。
引用:中日スポーツ

意外と若い人が多いドラマになるんだねぇ。ちょっと意外でした。
介護がテーマでどんなドラマになるのか、始まってみないとよめないなぁ。介護って綺麗事じゃおさまらないテーマだしな。
剛が冷酷非道な役ってのが楽しみです。そこから徐々に変わっていくんだろうなぁ。メイサちゃんの女組長、かっこよさそうだよなー。