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 ハルフウェイ

映画

ハルフウェイ [DVD]

ハルフウェイ [DVD]

友人からもすすめられてたし、どんとこいきゅんきゅん!と思って臨んだのですが、ある程度きゅんきゅんできるけど、頂点に達せずな感じでした。ある意味リアルか。空気感ややりとりはすっごいリアルで良かったのですが。画作りや雰囲気は岩井俊二!で好きでした。
一番きゅんとしたのはシュウ(岡田将生くん)とヒロ(北乃きいちゃん)がめでたくつきあう、って事になったのにそれでまいあがちゃってヒロがにへらーって笑いながら一人で帰っちゃう所。”つきあう”ってのが目的になってて、その先忘れてる所とか、すんごい可愛い可愛い。そのほかにも自転車に乗りながらてつなぎ、とか一緒に勉強とか、いちょうのじゅうたんに二人で寝そべったり、要所要所きゅんきゅんさせてくれます。純朴で可愛い学生ものはやっぱりいいもんですねー。高校生に戻りたいって思うことってあんまりないんですけど、校舎とか、校庭とか、通学路とか、何気ない風景にぎゅーっと胸を締め付けられる。思い出の風景ってなんであんなにきらきらしてるんだろう、もう手に入らないものをあそこに置いてきてしまったのかなぁ。
北乃きいちゃんが可愛いって思えるなら許せる映画だと思う、とも友人に言われたけど、なるほど確かに。ずーっときいちゃんがきゃんきゃんしてて、それをまーくんが受け止めていて、ともすれば女ウゼーーになってしまう非常に難しい危ういバランスを、きいちゃんの可愛さで補っている感じ。これって北川節なのかもしれないなぁ。シュウは受け身な役が基本なまーくんですが、更に受け身な感じ。全然主張してこなくて、ひたすらヒロをやさしく包んでるんだよね。それが女の子にとってみたらもどかしーーでも好き、みたいな感じだよね(笑)どっちかというとこの映画で一番良い奴なのって、意外と友達役の溝端くんかもしれない。微妙に気になったけど、このときの溝端君、もみあげが長い。仲りーさちゃんは、いつものきゃんきゃんしてる感じとはうって変わって、さばさばしてる感じで良かったです。こっちの方があってそうだなぁ。
終わり方がもうちょっと良かったら、もう少し自分の中で評価は高かったかもです。やっぱりお話ってある程度の起承転結は必要よね、とおもう。