続・人間失格

生田斗真人間失格」…太宰代表作で映画初主演

 今年生誕100周年を迎える作家・太宰治の人気小説「人間失格」が、ジャニーズ事務所の俳優・生田斗真(24)の主演で映画化される。累計1000万部を超えるベストセラーだが、映画化はこれが初めて。生田も映画初出演となる。03年に話題となった「赤目四十八瀧心中未遂」の荒戸源次郎監督(62)がメガホンを執り、7月クランクイン、来年初春の公開を目指す。

 生田が演じるのは、鋭敏な自意識から他人になじめず、酒や女におぼれ、破滅の道をたどっていく主人公の大庭葉蔵。映画初主演にして大役に挑むが「太宰治の世界、人間失格の世界に染まりたいと思います。最後には廃人同然になってしまう主人公を繊細に丁寧に破滅的に演じたいと思っています」と意気込んでいる。

 太宰が自殺する直前の48年に完成した「人間失格」は、主人公・葉蔵の手記という形式でつづられた長編小説。日本近代文学を代表する作品として長く読み継がれ、出版累計は1000万部を超える国民的ベストセラーとなっている。猪瀬直樹氏の著書を原作とした映画「ピカレスク 人間失格」(主演・河村隆一)が02年に公開されたが、「人間失格」自体の映画化は今回が初めて。

 96年にジャニーズ入りした生田は、昨年のドラマ「魔王」で嵐の大野智(28)とダブル主演。現在放送中のフジテレビ系ドラマ「魔女裁判」で単独初主演している。映画は未経験だが、生田の抜てきについて、角川映画の井上文雄プロデューサーは「端正な風貌(ふうぼう)と品格、ナイーブさを持ちえた主人公のイメージを意識してのキャスティングです。実力、人気を兼ね備えた生田さんに期待しています」と話している。

 撮影は7月にクランクインし、8月に終了予定。公開は来年の春に予定しているという。
(引用:スポーツ報知

本人もやりたいみたいだし近いうちに映画で見れたらいいな、なんて思ってましたけど、いきなりこんな文学作品で主役とは思ってなかった。娯楽作品で脇役だと思ってた。
想像の斜め上を行くお仕事っぷりに、いやーもうほんとなんだか、ヲタの心配ゴトなんてほんとにどーでもいいものなんだな!と改めて思わされた朝でした。
多分普通にパブリックイメージで考えたら、表紙もやってた松山ケンイチくんとかの方があいそうだし(かなりベタだが)、じゃにっこさんで言ったらにのみやくんとかにしきどくんの方がしっくり来るのかなぁとか思うんですけど、そこをあえてのとーまキャスティング!!!ってのがすごいつーかえらいっつーかよくぞ選んでくれた!という気持ちでいっぱい。角川さんありがとうございます。(ふかぶか)経緯はわかりませんが、プロデューサーさんのコメントが嬉しすぎる。
ドラマではどちらかというと単純で熱くて明るいみたいな役が多いとーまが酒や女に溺れて廃人ですよ。わりかしどんな役してても好青年さとまっすぐさと育ちの良さみたいなのがどうしてもいつもにじみ出ちゃってるのにそれをどこまで汚せるのか。あああああ楽しみすぎる。濡れ場とかあんのか。想像つかん。もうこれでもかってぐらいすごい経験になりそうな映画だな。役者としてほんと良かったと思います。ほんとにほんとにおめでとう!!!!とーまならやれると思う!楽しみにしてるよ!!でも役に引きずられるとまさんなんで7月時のトマゴト更新は超少なめになりそな予感。ましょうがないね。
角川さん結構気合い入ってるそうですが、心臓に悪いのでscr数少なめでお願いしたい…。でも写真集とかは欲しいの。(既にわがままw)スマさんの舞台挨拶や試写会には戦に敗れすぎて行けた試しがないんですが、今回は行けたらいいなぁ…。
今日はこれから旬くんANN!たのしみーーー!