改めて砂の器最終回感想

最後、良かったですねぇ。原田さんに泣かされ、和賀(あの時はもう秀夫かな)に泣かされ。
どんな過去があろうと、法の下で裁かれるべきだ。
そう言った今西が、あの親子を会わすんだもんなー
そんでもって子役の秀夫の凄さに感服。
あの睨みの目、ただもんじゃないですね・・・
次は自閉症かぁ。見てみますかね。
ただ終わってみて思うのは、
龍居さんはどういう風にしようとしてたのかなーと。
最終回のあさみにむける和賀の笑み、良かったけど。あれだけの為に作ったキャラじゃなかったはず。
もっと和賀の支えになるはずだったんじゃないかな、と思う。
最後のシーンを見ると、親子の間には誰も入れないな、と感じずにはいられなかったし。
どこらへんでそういう感じにしようとシフトしたのかはわかりませんが、
2,3話(3、4話だったかな)で突然あって突然なくなった心情ナレとか色々迷いが感じられて
もうちょっと一貫した作品が見たかったですね。
脇の伏線も結構思わせぶりで投げ出してるし。
なんだか色々と惜しいドラマだったなぁ。
正直宿命も流しすぎだと思うし。
でも結局中居ファンなので見たことないような中居さんを見れてビックリしたし、スタッフの頑張りには頭が下がります。
番宣のアップの挨拶、本当何回見てもぐっとくる。
よくぞここまで丁寧な作品にしたなぁ!かかわった皆様本当にお疲れ様でした。