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 リチャード3世

演劇 斗真

赤坂ACTシアター
ウィリアム・シェイクスピア
翻訳    三神 勲
演出 いのうえひでのり
【キャスト】古田新太、安田成美、榎木孝明、大森博史、三田和代銀粉蝶久世星佳、山本 亨、天宮 良、増沢 望、西川忠志川久保拓司森本亮治、逆木圭一郎、河野まさと、村木 仁、礒野慎吾、吉田メタル、川原正嗣、藤家 剛、藤木 孝、久保酎吉、若松武史

劇の感想の前に、開演前にあった出来事について書かせてください。

開演前に、ロビーにいっぱいお花があったので、とーまからお花とか来てないのかな〜と思ったりしながら、色々眺めてたんですね。安田さんにタカさんからお花が来てたりなんだり。で、一通り見終わったので席に行こうと思ってすれ違った人が…






とーまでした







な   ぜ    こ    こ    に    ! ! ! ! !






いやわかります…とーまなら絶対外せない舞台であることは…!
でもまさか遭遇するなんて思ってなかったんで、本気で超動揺した…!!ここ最近で一番ぱにくりました…
しかしもうこんなことないだろうと思ったので、一世一代の勇気出して握手してもらいました。
応援してます!とか超普通のことしか言えない自分に絶望しながらも、ヴォイス見てます!って言ったら、とーまが「あははっありがとうございます!」って笑顔になってくれてめっちゃ嬉しかったです…。
とーまはとにかくめちゃめちゃいい人でした。あんなに快く握手してくれるなんて思わなかった…。近くで見てもほんとーにかっこよかったし、メイクしてない感じがまた良かった。格好はいつもの黒キャップと黒ぶち眼鏡、迷彩のブルゾン、デニム、ブーツインで。でももはや動揺しまくってたので細かく顔とか背丈の感じがどーだったかとか全然覚えてなくて…あぁぁもっと冷静な頭でガン見できる強靭な心があれば…!!!
しばしうわー!うわー!と震えが止まんなくって。未だに信じられない…いやーこんなことってあるんですね…。生きてればいい事ってあるんだなぁ。今週はもうずーっとふわふわしてしまいそうだ。



そんな事があったもんで、舞台が始まっても全っ然集中できなくって、ほんと大変でした。勢いのあるシーンならいいんですが、静かなシーンだとすぐ頭の中で思い出しちゃって。いやほんっっと、ダメダメでした(笑)唯一良かったのは、ぐっすり睡眠とって良いコンディションで見たので寝なかったことぐらいだ(笑)

で、舞台の印象はと言うと、ちょっとうまい具合に咀嚼しきれなかったのかなーという印象。途中途中に現代的な演出(デジタルとか、テレビとか、マックとか)が入るんですけど、いまいち効果的でないかなぁと感じたかな…。古田さんはさすがのピカレスクぶりなんですが、途中長台詞に疲れてばてちゃってるのがわかっちゃうのが残念かも・・・。途中途中の笑いのシーンとかはさすが古田さんって感じなんですけどね。
個人的に故ヨーク侯爵夫人、エリザベス、マーガレットの3人のシーンが女の思いが複雑に絡み合ってめちゃめちゃ迫力あるシーンになってて良かったなーっと思いました。リチャードがエリザベスを説得するシーンも良かったな。なもんで、男の人の舞台なんですけど、女の人の方が印象に残るかもしれないな。安田さんはちょっと出番が少なくて拍子抜けしたのですが、もとの戯曲でもあんな感じなのかな。

見やすくはあるんですけど、普段の新感線を求めている人にも物足りなく、真面目なストレートプレイを求めている人にもちょっと物足りないのかも。う〜ん難しいですね。