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 誰も知らない

渋谷に見に行ったんですけどちっちゃいですねシネ・アミューズ・・・。
入れなかったんで次の回のチケット買ったんですがそれでも後ろの方でした。
話自体はドキュメンタリーを見ているみたいで、興味深かったけど怖かったな。
柳楽君はやっぱり存在感がいいですねー。綺麗で哀愁があるのは素晴らしいなぁ。
母親役に理由を求めたくてしょうがなかったんですが、
役柄がそうさせてくれなくて、なんだか宙ぶらりんな気持ちで。
この映画の中では母親は冒頭子供のことを確実に愛していたと思うから、どうして?と思わずにはいられなくて。
だったらとことん酷い親の方が救いがある、憎ませて欲しい、と思った。
でもそうさせてくれない所にこの映画のせつなさとか、もどかしさがあると思う。
子供たちも徐々に理解していって、酷く取り乱すことはない。
最後にとある事があっても、泣く事はしない。
最後も、何も変わらない生活を続けようとしていた。
終わり方はあの後どうなったのだろう?と思わずにはいられないラストですが、
多分彼らは変わらないのだろうと薄ぼんやりと思う。母に与えられた生きてく術だから。
でも、子供たちは社会に溶け込もうとするのにそれを大人がさせない、というのはやはり理不尽だと思った。
なんか拙い感想だな・・・。すいません。