砂の器#10

放浪シーン長すぎとか、村八分のシーンがちょっと短すぎ、とか*1
色々言いたい事はあるけど、砂の器スタッフ、頑張ったなぁ。
あの長すぎる放浪シーン、映画でもないテレビで、よくやったよ・・・。
そして綺麗でした。綺麗すぎて、親子が幸せそうに見えてしまったり。
現にひでおなんかは他人には無茶苦茶冷たい目を向けるのに父ちゃんといる時凄く幸せそうに微笑むし、
二人で顔を見合わせるシーンなんか父と子だなー。みたいな。
だからこそ引き離されてしまってひでおはどんな思いだったんだろう、とか思ってしまったり。
でもちょっと村のシーンが短すぎて千代吉があの行動に出てしまったのがちょっと薄い気がした。
今西刑事の言葉で説明はあったけどさ。ちょっとね。
和賀の叫びも、予想よりあのシーンはあっさりしていたけど、
地面をぐっと握りながら唸る和賀が哀しくてしょうがなかった。
ひでおが和賀と同じ仕草をしていたのにもぐっときたなぁ。

新選組!とワカチュキはまだ。もう眠い・・・

*1:もう時代背景はわからないので考えてません