Vamp bamboo burn ! まとめ

奇跡の集合体のようなVamp bamboo burn!

総括の記事をまとめたかったのですがすごく中途半端なところで止まってました。

とりあえずせっかくなんであげておきます。

後々更新したい。。。。。。。

 

 

 

3ヶ月も実施していましたから、各出演者の方もだいぶロスが根強いようで、沢山気持ちを伝えてくれていましたね。

 

藤原藤志櫻/TOSHIRO:生田斗真さん

 

かぐや姫/アリサ:小池栄子さん

 

竹井京次郎/ヒメ:中村倫也さん

ヤンキーチームのリーダーだったり、 No.1ホストだったり、ヒメだったり、かぐや姫だったり、と一番舞台中で多彩な顔を見せてくれたのが倫也さん。

踊れるし、歌えるし、女子力も高いし、兎に角器用。

ウコンや鞄を持ってくれるエピソード、紘毅さんへの誕生日プレゼント等、心遣いや手が器用

 

倫也くんもまだまだロスのようです。

ameblo.jp

 

蛍太郎:神山智洋さん

 

翁/照屋:橋本じゅんさん

真赤劇 終演|橋本じゅんの福音書2

 

サカエ:高田聖子さん

ameblo.jp

 

カラオケのエピソードも好きです。

ameblo.jp

 

霧島茂(黒霧島):粟根まことさん

粟根まこと(劇団☆新感線)「未確認ヒコー舞台:UFB」 : 第65回「早替えと引き抜き」

粟根まこと(劇団☆新感線)「未確認ヒコー舞台:UFB」 : 第64回「囲み取材とフォトコール」

粟根さんの舞台用語解説ブログ。勉強になりますねぇ。

 

虫麻呂(劣)/マダム馬場:篠井英介さん

 

徳永ゆうき徳永ゆうきさん

ご本人も誤植かと思った、というまさかのそのままの名前(笑)

 

初舞台ということもあり、沢山思い出を語ってくれたのも徳永くんでした。

素敵な写真満載。

ameblo.jp

ameblo.jp

ameblo.jp

ameblo.jp

ameblo.jp

ameblo.jp

 

謎のキャラクターでもあった徳永君でしたが、こんな裏話も。

KAN-主:紘毅さん

ameblo.jp

 

そしてひろきさんといえば舞台中のこのエピソードも好きで。

ameblo.jp

 

また、舞台後の自身のバースデーライブでも、VBBの冷めやらない思いを沢山伝えてくれました。

 

徳ちゃんとの仲睦まじさ

 

 

 

田所:松田翔さん

 

虫麻呂:右近健一さん

 

清/知念:河野まさとさん

 

藤原加太毬/藤原藤志櫻(劣)/TOSHIRO(劣):インディ髙橋さん

 

霧島猛(赤霧島):川原正嗣さん

 

MIKADO:吉田メタルさん

 

  

ブサイク貴族三人組(ジャンボタクシー)

 

とおる:冠徹弥さん

 

くにお:教祖イコマノリユキさん

 

来世でまた合おう!!

 

 

まずは公式さんの振り返りまとめ。

Welcome32歳! & Vamp Bamboo Burn 富山初日公演

斗真くん、32歳の誕生日本当におめでとうございました!!

今年の誕生日当日は VBB富山公演初日!!

私もお祝いする為に観劇して参りました。

久々のVBBを見れるのもワクワクだったし、何より斗真くんのお誕生日当日に直接お祝い出来るという特別な公演だったのでずっとソワソワしておりました。

 

富山初日ということで斗真くんから初日の挨拶があり、それで終わり。。

と見せかけて、小池栄子さんから「ちょっと待ったーーーー!!」「本日、10月7日は生田斗真32歳の誕生日でーす!」

真っ先にお祝いに来てくれたの倫也くんでした(笑)ともとまーーー!

 

そしてHAPPY BIRTHDAYの音楽と共に特大ケーキが!

会場全員で歌って(本当にめっちゃ大きな歌声だった!!)、はっぴーばーすでーでぃあとーまー!とお祝い出来ました。

斗真がふーふーふー!と3回くらいに分けて特大ケーキのろうそくをきちんと吹き消し。

栄子さま「皆に祝ってもらいたくて10月7日は富山にしたんだよね?」「32歳の抱負を!」

斗真「おかげさまで1032歳になりました(笑)新感線に10年ぶりに出させてもらって、10年前何してたかな、と思ったら大阪で誕生日をお祝いしてもらいました。本当にありがとうございます!」

そして神ちゃんに先輩を立てるコメントを無茶ぶり(笑)

神ちゃん「最初は緊張してたんですけど、すごく良くして下さって、ご飯も誘って下さって。。。今では僕の中で良いアニキです!これからもよろしくお願いします!」

そしてがっちり握手してハグ!神ちゃんとの距離もすごく縮まったなぁ〜

 

お誕生日公演に入るのがそもそも初めてだったのですが、こんなに愛と幸せが溢れた空間ってあったかなってくらい、もう会場全体がお祝いモードで。。。お客さんも、舞台上の演者さんもニコニコで。。

斗真くんも大好きな人に囲まれて、お祝いしてもらって本当に幸せそうで。。

本当に富山まで行って良かったなぁとしみじみ感動して泣けました…。

ねぇ毎年誕生日に舞台やらない。。?毎年お祝いしたいよおおお!!!!!

って思わず思っちゃったよね。

毎年は無理でも、またお祝いしたいなぁ。

 

誕生日ケーキと、素晴らしい愛され座長っぷりを伝えて下さった、素敵な新感線公式Twitter様を見ればもう言葉は要らない。。!

 

本当に新感線と斗真が出会えて良かった。相思相愛すぎて涙。もう皆大好き!!

 

VBBを通じて沢山のお斗もだちの方と出会う事も出来ました。斗真くんの誕生日というお目出度い日に、喜びを分かち合えて本当に幸せでした。沢山愛が詰まったお菓子をいただいて本当にありがとうございました…!!

 

そして最後一緒にお祝いさせてもらったあやなちゃん、まちちゃん、ゆりちゃん、いばちゃんほんとありがとうしかないです!!一緒にお祝い出来て本当に良かった!

 

VBB富山公演も無事終了して、残すは大阪公演のみとなりました。。。

 

 

スタッフへの労りを忘れない座長様。

終わるのは本当に寂しい。。。けど最後まで無事に駆け抜けて欲しいです!!

Vamp Bamboo Burn 東京公演終了

f:id:turquoise999:20160922190451j:image

 

8/17から始まったVBB東京公演が9/18を持って終了致しました。

約1ヶ月の全37公演。長丁場、本当にお疲れさまでした!

 

長らく新感線公演を見させてもらってましたが、千秋楽公演に入るのは初めてでした。(やはり競争率が高い・・)その為初めて煎餅撒きを体験したわけですが、本当に楽しく、素晴らしい思い出となりました。

VBBの曲を演奏するのかな?と思いきや、せっかくならVBBでやってない曲を、ということで、まさかの斗真が17歳の頃に出演した「スサノオ」から「鋼の軍団」が演奏されました。

私は残念ながら幼かったものですからスサノオを生で見てませんので、伝え聞くカゼヨミの可愛さ、斗真が演劇に目覚めたきっかけであるという事くらいの認識でありました。しかし、バックのスクリーンに17歳の頃のカゼヨミの姿(しかもご丁寧に左右の写真が公演中の写真と、パンフレット用の写真で違った)と共に、生田斗真17歳という文字が記載されていて、改めて並々ならぬ劇団☆新感線からの愛情を感じてしまいました。

斗真くんはもう何回言ったかわからないほど、新感線との出会い、どうして芝居の世界でやって行こうと思ったかを語っていますが、その思いは一方通行じゃなくて相思相愛で。新感線も斗真の成長をずっと追いかけてきましたし、パンフレットでいのうえひでのりさんが語っている通り、10年ごしの、機が熟した事による念願の公演だったと言う事がひしひしと伝わる演出でした。17歳の卵だった彼が、一人の立派な座長として今舞台に立っている事が、劇団としてとても誇らしい事なんだという事。奇しくもその2公演が同じ赤坂ACTシアターであった事から、改めてこの公演は生田斗真凱旋公演だったんだ、という事を実感しました。

スサノオ、CRB、VBBを全て観劇されてる方の喜びはひとしおでしょうね。自分も今回その一端を見る事が出来て、本当に幸せな空間だったと今思います。

なにより鋼の軍団を歌う嬉しそうな事と言ったら!さながら自分のステージのように、観客を鼓舞して、一緒にジャンプして、シャウトして。そしてその間には一人一人の目を見て感謝を伝えながらお煎餅を配り。あのカーテンコールは、斗真くんの優しさ、誠実さ、熱さ、情熱、愛情、ステージングと沢山の魅力が詰まった姿だったなぁと思います。

あの日の事を思い出すと本当に胸が熱くなります。

 

思えば、 VBBが始まる前は自分は東京は3公演しかチケットを持っていませんでした。外れてしまったり思わぬ日が当たったりして、8月公演が手持ちになかったのです。しかし幸運にも8月の早めに公演を見ることが出来たのですが、その後VBB禁断症状が日に日に強くなり(公演の内容にかけて”劣化”と称していました)、気が付けば毎週赤坂に通っていました。

これは斗真ファンにとって魅力が詰まったものであったと言う事も勿論ですが、偏にVBBという公演が楽しくて、面白いものであったことが理由だと思います。3時間半という決して短くない時間でしたが、見れば見る程体感時間がとても早くなって行ったのが不思議でした。何回えーもう休憩!?と思った事か…

全てのキャラクターや最初は存じ上げてなかった客演の方などがどんどん愛しくなっていき、VBB公演が大好きになっておりました。(ストーリーについてのアレコレはもうこれだけ見たらなんも気にならなくなりました(笑))

1ヶ月間、本当に幸せな時間でした。毎日公演のレポを楽しんだり、劣化症状に皆さんと苦しんだり(笑)、脳内VBBして日々を乗り切ったり。公演を心待ちに頑張ったり。通える劇場がある事の幸せを噛み締めてました。

色々まだ語りたい事はありますが、富山、大阪とまだまだ公演は続きますし、まだ自分も入る予定があるので、今回はこの辺で。終わったら改めてそれぞれへの愛を書きたいです。

 

f:id:turquoise999:20160922190645j:image

お煎餅。大切にしよう。

 Vamp Bamboo Burn〜ヴァン・バン・バーン〜

行ってきましたVBB!

f:id:turquoise999:20160820171827j:plain

ネタバレばんばんする感想なので、まだ観てない人はご注意を!

2016年劇団☆新感線夏秋興行
SHINKANSEN☆RX
『Vamp Bamboo Burn〜ヴァン・バン・バーン〜』

[作]
宮藤官九郎

[演出]
いのうえひでのり

[出演]
生田斗真
小池栄子 中村倫也 神山智洋(ジャニーズWEST)
橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと
篠井英介
ほか

10年ぶりの新感線の主演。
グリース以来8年ぶりの歌あり、踊りありの舞台です。
しかも脚本はクドカン
とにかく期待値MAXで待っていました。

新感線はコンスタントに観劇していて、本流はいままで吉原御免状から11作品ほど見てます。いのうえさんの派生作品も含めるともっとかな。
吉原御免状からだったら、CRBの方が後じゃん!しかし、その時私はまだ興味がなかったのでスルーしてしまったんです。ああ、あの頃に戻って自分に喝を入れたい!!なので本当に待ちに待った念願の舞台でした。

まず、斗真の役どころですが、
平安時代に全てに恵まれてるけど、なんかトゥーマッチな男、藤志櫻です。かぐや姫に恋して求愛を続けますが、かぐや姫は藤志櫻の家来の蛍太郎を選び恋敗れた後に、ヴァンパイアとして生きていくことに。そのまま生きながらえて2016年の現代ではかぐや姫の生まれ変わりを探しながらヴィジュアル系のボーカリストTOSHIROとして活躍しているという役柄。役柄説明するだけでむちゃくちゃ長いぞ!!

いや〜もうね!
とにかく最初の平安時代からアイドルばりの歌とダンス披露して度肝抜かれましたよ!
冒頭からあまりのソロでの歌の多さに、
「え、こんなに斗真ファンにサービスして舞台としての総合性大丈夫?」っていらん心配してしまうくらいですからね!!(ファンはいつだって心配性)いやもう大歓喜。大感激。新感線様には足を向けて寝れません、本当に。

平安時代の藤志櫻の底抜けのアホっぽさは、クドカンらしい斗真へのトゥーマッチ強要笑。
アホすぎて可愛いってやつ。この時は黒髪短髪ヘア。

そこからなんやかんやでヴァンパイアになってしまい、現代のTOSHIROになります。銀髪長髪のヴィジュアル系ボーカリストへ。服装はいかにもヴィジュアル系な黒っぽい服装。化粧が濃いけど、ほんとにかっこいいです。ステージ衣装もむちゃくちゃ派手なのに着こなしてる不思議。個人的に黒サルエル?スタイルのちょっとだけ出てる生足ばっか見てたよ。

基本的にはボケなんだけどツッコミ。アクの強い周りのキャラに振り回されるイケメンっていう、お得意な感じですね。
クドカンさんはやっぱりこういう斗真が好きなんだな〜。

バンドボーカルらしく持ち歌を何曲も歌います。生演奏だからすごく良いんですよね。斗真の歌もとにかく安定してて、あまり心配する事ないです。グリースの時は高音やハーモニーが大切だったりしたけど、今回は無理な音域はないし、とにかく合ってるように思います。

最後には殺陣も見る事が出来ます。
殺陣もなんだかんだ舞台でやるの久々ですよね…。すごく良かった。もっと長く立ち回りを見たい。
やっぱりいのうえさんが言うように、一回本流の公演で殺陣をしないとですね。いのうえ歌舞伎とか。



作品は本当にもうやりたい放題で笑。
全てがトゥーマッチで面白すぎます笑。
劇中にフェスが出てきますが、ほんとそのままの感じでこの劇ではヴィジュアル風、ももクロ風、BIGIN風、サンボマスター風、演歌風、と最高潮にジャンルごった煮。こんなカオスなフェス、なかなかない笑。

歌がどれも面白くて、頭に残るんですよね〜。本当に音源発売してほしい!!でもVBBのバンドの曲は面白いのにカッコいいんですよね。ほんと。実際いたら追っかけしちゃう笑

そしてくだらないネタが多すぎてただ、笑えます。
小ネタがとにかく面白いです。WSパロディ、CMパロディ、ananパロディなどなど…
フェスを疑似体験出来るのも楽しいー!周りのフェスに参加してる人ダンサーの格好があるあるすぎてツボです。笑
特に私のお気に入りキャラは橋本じゅんさん演じるテルさん。沖縄弁がうますぎ!w
あと徳永さん。歌とモノマネが上手すぎる!



主軸のストーリーについては、個人的にちょっと思うこともあるので正直に書きます。あくまで個人的なので…!
登場人物が多すぎて途中ダレるのが非常に気になる〜〜。めっちゃ勿体ない!!そのせいで肝心の主要人物が少し薄くなってしまってるかな〜と…。やりたいことてんこもりなのはすごいわかるんですけどね。
一番見てアレっと思ったのは恋敵であるはずの蛍太郎がさっぱりメインストーリーに絡まないので、ライバル役になれないんですよね。あくまでコメディリリーフの可愛いマスコット的キャラの位置付けだったので、肩透かし気味。

ライバルと言う意味で劇中で重要だったのは中村倫也さん演じる竹井京次郎。しかしちょっと特殊な役なので立ち位置が難しい。ライバルと言うか、ヒロインでもあるし。かぐや姫だったというのは色々な面で面白かったです。(主に女装。綺麗すぎて最初気付かなかったよ!)しかし、小池栄子さん中村倫也さんと三つ巴で、三角関係みたいになったりすると、それぞれのパワーバランスが対等になってより面白かったかなーとも思ってしまったり…。やっぱり小池栄子さんと中村倫也さんが素晴らしかったからね〜。3人が演技でバチバチやり合うのがもっと見てみたかったかな〜。もう少し終盤は切り替えてよりダークなトーンで描いてもこの3人さんなら魅力的になっただろうなって思ったり。個人的な好みね!

途中で挟まれる平安時代かぐや姫の最期のシーンでの悲恋感は新感線らしい感じで良かった!笑える舞台の中でも随一のせつないシーン。
しかし終盤の殺り合うシーンでは、確かに一回目に殺したのは藤志櫻だけど、二回目に殺したのは自分(エイリアン)じゃない?みたいな。もはや恨みがどの方向なのかと。藤志櫻もかぐや姫をどうしたかったのか?少しぱっと見では解りづらい最後の対峙シーンだったかな。ただ、愛と憎しみは紙一重であるという2人の姿、特にラストシーンはかっこいい物に仕上がってたなぁ。刀を構える姿が両者カッコよすぎた。

あと、篠井さんとか高田聖子さんの使い方もちょっと勿体ない感じ。やっぱキャラクターが多すぎるからかなぁ。

まぁ、ちょっとそういった思いはありつつも、
勢いでぶっとばしてくれる爆笑必至の劇なので、とにかく楽しくて、興奮がなかなか収まらない中毒性のある舞台である事は間違いないです!とにかく斗真を美しく、かっこよくして下さってます。斗真の色々な魅力がこれでもかと詰まってますから、必見です。私は早く次を見たくてたまりません。早くトーシロー様に会いたい!!
10年ぶりに呼んで下さって、新感線には改めて感謝しかないです。斗真も本当に楽しそうで見てて幸せになります。また一つターニングポイントできましたね〜〜

ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン

f:id:turquoise999:20160713184951j:plain

 

@シアターコクーン 

 [作・演出]松尾スズキ
[出演]阿部サダヲ / 岡田将生 / 皆川猿時 / 池津祥子 / 宍戸美和公 / 村杉蝉之介 / 顔田顔彦 / 近藤公園 / 平岩紙 / 岩井秀人 / 阿部翔平 / 井上尚 / 伊藤ヨタロウ / 松尾スズキ / 吹越満 / 寺島しのぶ
[演奏]綾音

 

 

劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎≪黒≫BLACK 「乱鶯」

f:id:turquoise999:20160329173817j:plain

 

 @新橋演舞場

 

作:倉持 裕
演出:いのうえひでのり

出演:
古田新太
稲森いずみ大東駿介、清水くるみ
橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと
山本 亨、大谷亮介